アフガニスタンで、
中村哲医師の絵が描かれた壁が白く塗りつぶされた事件。
昨日の「一寸先は闇」で毎日新聞6日朝刊の記事を取り上げた。
今日の東京新聞の筆洗が、その事件を取り上げたことを嬉しく思い、また、
あらためてタリバンへの怒りが湧く。
しかし、この事件と、
先ごろ、民主主義国家と言われる日本国で起きた事件、
名古屋市港区の名古屋出入国在留管理局で3月、
収容中だったスリランカ人女性
ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が亡くなったこと
についての、日本国政府の仕業とどうちがうというのか!
人権感覚欠如、人命無視という観点では大同小異ではないか。
昨日の記事と合わせて読んでね。
💐 せっちゃん便り 💐
安保が敷かれ、勤評が通り、組合が、弱体化し、日の丸掲揚、君が代斉唱に、異議を言う者が、排斥、差別され、オリンピックなどで、大相撲の歌と言われた、君が代も、馴染んでしまった。着々と進めた、昔でいう、逆コースが、ネオリアリズムの装いと共に、社会を覆っていると思います。
30年位まえに、少数のリーダーと黙って従う国民を教育目標にしている、していく危険が、指摘されています。まだ、その達成は、未完ですが、為政者の望みでしょうね。美しい顔で、しっかりと、飴とムチ、学術会議への介入など典型。異論、反対を、許さない、君主制?こちらもめげず、異論、反対を、していきましょう!