2022年8月30日火曜日

NO.665〜2022年8月30日(火)〜著作権問題と今日の東京新聞〜

 🌻 しつこく著作権問題ですが、自分のブログに、新聞記事の見出しを載せて、◯月◯日の✖︎✖︎新聞朝刊✖︎面にこんな記事が載っていますよ、というのも著作権侵害になるのかな。私としてはいい記事なのでむしろ宣伝になるからいいのではないかと思うが、無断で載せた(つまりこの記事の見出しをブログに載せる許可を新聞社から得ていない)ので、著作権違反になっちゃうのか。とすると、ブログで、新聞記事や本などのことを話題に出来ないということかな。私はブログでなんの利益も得ていないから、いいと思っていたけれど、写真はダメということは、今回、東京新聞記者から教えられたので、このまえ2日ほど半徹夜で1年半前からのブログのすべての新聞記事の写真を削除した。それにしても著作権法というのは大変なもので、検索したらあまりにも膨大な法律なので、とても読む気がしなかった。

 もとの文の出典を明らかにして、しかもブログによって私はなんの利益も得ないつまり営利目的ではないのなら、記事の写真や引用は良さそうなものだと思うがな。お金を払って新聞を買っているのだしね。と、相変わらず愚痴をこぼしています。

 で、今日8月30日(火)の東京新聞発言欄に、私のブログに時々登場する「かずちゃん便り」のかずちゃんの投稿が載ったので、それを転載したら「著作権違反になるかどうか」かずちゃん自身に東京新聞に問い合わせてもらいました。そうしたら

著作権は投稿者本人にある、との読者係の回答でした。
加えて大事を取るなら、東京新聞の中の「知的財産なんちゃら」の部署に、二重使用についての詳しい決まりだかなんだかを訊けばよいかも、ということでした。

該当部署に訊いたら、まったく構わない、という回答でした。

ということで、かずちゃんの投稿を載せます。

 継母と幸せだった日々 無職 宮澤和子 69(東京都杉並区)

     木内昇さん、長期間の連載をありがとうございました。悌子さんが大たんかをきって清太君を引き取り育てると決めた辺りから、私の一日は「かたばみ」を読まずには始まらなくなりました。

   私は四歳で生みの母を肺結核で亡くし、継母を母と呼んで育ちました。世間は「ままはは」と呼び、否定的に思うこともあるようですが、私は母が好きで尊敬し、母なくしては自分の人生は語れません。清太君と血のつながりがないことを思い悩む悌子さんに、「違うよ悌子さん、あなたが母さんじゃないか」と何度も叫びたくなりました。しかしそれよりも早く、登場人物たちが悌子さんに向かい叫び、つぶやき、教え諭すのでした。

  「かたばみ」のおかげで再び、母との幸せであった暮らしを振り返り浸る日々を過ごせました。