2021年4月7日水曜日

55.お口直しに春の七草

 * けさ、東京新聞の木村太郎の国際通信について悪態をついたので、お口直しをしていただきたく、今日二回目の投稿です。    昼過ぎいつもの善福寺緑地公園に散歩に出て深呼吸。ソメイヨシノはおしまい。八重桜も散り急ぎ、ハナミズキが咲き始めていました。

* そんな中、足元に目を落とすと、70年も前、信州の田舎で嫌という程見ていたなずな(ぺんぺん草が人や犬に踏まれながらも元気良く咲いていた。

*ぺんぺんぐさは春の七草のひとつ。あとの六つは、せり、ははこぐさ(おぎょう)、はこべ、こおにたびらこ、すずな(蕪の別称)すずしろ(大根の別称)

*左の写真はぺんぺん草。公園で一本摘んで、帰宅して紙の上に置いて写した。

*ついでに秋の七草を。

萩、尾花、 女郎花、桔梗、藤袴、葛、撫子


下の写真は、エアプランツの一種、まだ夫が病床にいるころ、娘がパパがベッドにいても見えるようにとべッドサイドのテーブルに置いたもの。

 夫亡き後、たった一度、2016年10月7日に花が咲いた!夫に見せたかった!


5年後の現在は、下の写真の一番手前のような姿で頑張って生きてます。