2021年7月14日水曜日

NO.185 友の便りと熱血与良政談

🌷花の80代🌷元気な友の便りです 🌷

  梅雨があければ、酷暑!政権って、話し合い、下手なのね。ちぐはぐもいいところ。みんな、勝手なこと云ってる。東日本災害からの、復興オリンピックが、いつのまにか、世界が、コロナに、打ち勝ったと、上手く変えたね。赤旗今日紙面、作曲家、三枝成彰さんが、力ずくと嘘で固めたオリンピックと、発言しています。経済面でコロナ禍と資本主義として、格安衣類の、グローバル、サプライチェーンを、告発しています。テーマは、見えざる鎖。私も、バングラデシュの、衣類を、もっていますが、気の毒で、着る気にならなくなりそうです。大企業の、搾取、横暴は、本当に酷い❗️いまだに、どの国の、労働者も、奴隷のようです。教員だって、政権の駒だものね!わきまえない駒でも許された時代で、よーかったー! 能天気な、私です。

🌷本当にいい時代だった、だからこそ今の世にNOを!!!ナオちゃんより

😡 つぎは、毎日新聞夕刊より 😡

  特集ワイド熱血! 与良政談     

毎日新聞東京7月14日(水)夕刊 4版  (2面)

安倍氏の重い責任=与良正男

   東京オリンピックの大半の競技が無観客で実施されることになった。それでも新型コロナウイルスの感染がさらに広がる懸念は消えそうもない。

   なぜこんな事態に至ったか。

    今さらではあるけれど、どうしても書いておきたいことがある。「2年延期して2022年に開催する選択肢はなかったのか」という話である。

    新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になった昨年3月。東京五輪の1年延期方針は、当時の安倍晋三首相と大会組織委員長だった森喜朗元首相との2人の会談で決まった。

   後に森氏が朝日新聞の取材で明かしたところによると、会談で森氏は「2年延ばした方がいいのでは」と進言したそうだ。だが安倍氏は「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」と1年にこだわったという。

   安倍氏の自民党総裁としての任期は21年9月まで。「現職首相として五輪に臨みたいのだろう」と察した森氏は「安倍さんは21年に賭けたと感じた」と語っている。

   結局、安倍氏は体調を理由に昨秋退陣し、個人的願望はかなわなかった。「ワクチンができる」の希望的予想も全く外れた。

   そして後を継いだ菅義偉首相も立ち止まることなく強引に突き進んだ。東京五輪は今や菅氏にとっても政権延命の道具だ。

   菅氏はせめて再延期の交渉くらいしたらどうか........と思ってきたのは私だけではないだろう。

   無論、国際オリンピック委員会(IOC)が再延期を認めたかどうかは分からない。菅氏には安倍氏への遠慮もあったと言われる。しかし、肝心のコロナ対策は、安倍、菅両氏ともにずっと後手に回ってきた。揚げ句の果てに緊急事態宣言下での五輪開催だ。

   こうした経緯を安倍氏はどう考えているのだろう。驚くことに安倍氏は、発売中の月刊誌で「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」と語っている。

  今の自民党への逆風を招いた責任は安倍氏にもあるはずなのに、相変わらず自分のことは棚に上げて、国民を敵か味方かに二分して対立や分断をあおっている。

 そんな安倍氏の首相再々登板を期待する声が自民党には根強くある。またまた私はがくぜんとするばかりである。(専門編集委員)