😡 7月26日津久井やまゆり園事件から5年 😡
* 東京新聞は夕刊7面の半分をつかう大きな記事に。毎日新聞の扱いは小さい。オリンピックがなければ、毎日ももっと大きく扱ったのではないか。
* テレビはもちろん、新聞も予想通りオリンピック一色になりかかっている。批判的な記事よりも日本人の活躍に焦点を当てている。が、今日配達されたサンデー毎日8月8日号は、読み応えのある記事が多い。
🌻 サンデー毎日8月8日号 目次の一部 🌻
✳️ 東京オリンピック ワイド 栄光と混乱の狂騒曲 ✳️
辞任ドミノでも責任を取らない武藤組織委事務総長の厚顔
豊洲市場の悲鳴「道路渋滞で魚の鮮度が落ちる」
バブルどころかザル サッカー南アの感染裏事情 など
✳️ 五輪を政治利用し尽くし、五輪とともに失墜する安倍・菅政権
国民を守ることを放棄し、政権維持だけを追求 ✳️
✳️ 保阪正康 近代五輪はその役割を終えた(上)✳️
✳️ 実体験したワクチン副反応の苦しみ ✳️
✳️ 「予防軽視」と「治療薬優先」が招いたワクチン敗北
✳️ 佐高信の新人物診断 「不信感」という批評精神 ✳️
<吉村 昭 戦争に負けて良かった>
✳️ 青木 理「抵抗の拠点から <自然の理>」✳️
📕 五輪と戦後 上演としてのオリンピック 📕
吉見俊哉著 2020年4月30日 初版発行 河出書房新社 2860円
円谷幸吉の遺書が載っている。今回のオリンピック関連報道の中で、円谷幸吉に触れたものがあっただろうか。私の極めて狭い見聞では見当たらないが、誰かがどこかで触れているかもしれない。私はオリンピッックと言ってまず思い出すのは円谷幸吉のこの遺書だ。